2016.12.14
2014年7月24日建設交流会館グリーンホールで第31回安全衛生大会を開催しました。
来賓に大阪中央労働基準監督署の高田隆寿産業安全専門官を招き、ナカバヤシグループ安全衛生協力会竹本会長を含め、会場を満席にする参加者250名が出席しました。
冒頭、弊社社長 中林浩之は、東京五輪開催に向けたインフラ整備など建設需要の高まりとともに、高齢化した建設技能者や若年労働者の事故対策が現場で求められていると指摘し、大阪府下の発生状況が増加傾向にあることを危惧し、大阪労働局や各労働基準監督署による安全帯の使用徹底など各種活動を紹介し、弊社におきましても、早い時期から『危険ゼロ・先取運動』の重点項目として、対策に取組んだ結果、墜落・転落災害は発生しなかったことを報告、今後も一層努力をし、死亡災害はもとより労働災害の絶滅をめざして、メリハリの効いた活動をしていく思いを新たにしました。